ワンルームはロフトベッドで空間を有効活用できる【2人暮らしにもおすすめ】

ロフトベッド

ワンルーム暮らしミニマリストブロガーのまさすみです。

 

狭い部屋に暮らすうえで、一番問題になるのがスペースの確保。

特にワンルームは収納スペースも少なく、ハンガーラックや家具などでさらに空間が埋まります。

2人暮らしの場合は、なおさら。スペース確保は必須事項です。

 

スペース問題を一気に解決してくれるアイテムが「ロフトベッド」。

うちは夫婦で暮らしているのでロフトベッドにしたことで快適になりました。

 

 

ロフトベッドがおすすめの理由

まず、ロフトベッドと2段ベッドの違いはお分かりになりますか?

 

2段ベッドはその名の通り、ベッドが2段になっていて、ロフトベッドは高床式になっているベッドが一つの構造です。

 

どちらも長所短所がありますが、狭い部屋暮らしには断然、ロフトベッドが機能的に優れています。

 

ロフトベッド下のスペースを有効活用できる

 

せまい部屋では横方向にスペースが限られるため、縦方向のスペースを有効活用が重要です。

 

その点、ロフトベッドは高床式なのでベッドの下にスペースが生まれます。

空間が2倍になると言っても過言ではありません。

 

実際、ロフトベッド下に、デスクやハンガーラックを置いて収納スペースとして有効活用している人が多いです。

その他に冷蔵庫やソファー、本棚なども置くことも可能です。

 

二人暮らしなら、ロフトベッド下に布団を敷いて寝ることもできます。

※私はロフトベッドの下で寝ることはあまりおすすめしません。理由は後ほどご説明します。

 

私のロフトベッド下のスペース活用方法

 

うちはロフトベッドの下に3段×2列タイプの収納ケースを横に2つ並べ、その上にテレビやゲーム機を置いています。

収納ケースをテレビ台、テーブルとして代用しているんです。

 

収納ケースには衣服を入れている段の他に、文具・工具の段、貴重品の段が入っている段などがあります。

ミニマルな生活をしている人なら十分です。

 

整理整頓が自然とできるのもメリットです。

部屋が散らかってしまう原因は物を使った後に元の場所にしまわないから

使ったらしまう、使ったらしまう、が大事ですね。

 

ワンルーム2人暮らしは「1人はロフトベッド、1人は布団で寝る」がおすすめ!

ちなみに、ロフトベッドを使わずに布団を2枚並べて寝る場合、困るのは布団をしまうスペース。

 

その点、「1人はロフトベッド、1人は布団で寝る」の場合、朝起きたら下で寝ている人の布団をロフトベッドの上に載せれば収納に困りません。

載せるのが面倒なら畳んで隅に置けばいいですね。

 

「ロフトベッドの下に布団を敷いて寝るのはおすすめしない」と書きましたが、それは「ロフトベッドの真下に布団を敷かない」という意味です。

 

ようするにロフトベッドの真下とは違うところに布団を敷いて寝るのがおすすめ

理由は次の通りです。

 

理由1 布団のほこり、ゴミが落ちてくる

多くのロフトベッドは通気性確保のため、メッシュ(金網)状、または、すのこ状になっています。

 

ロフトベッドにも布団(またはマットレス)を敷くので、その埃などが隙間から落ちてきます。

 

その下で寝るのはなんとなくイヤですよね?喉が痛くなりそう。。

 

理由2 ロフトベッドで寝ている人が昇り降りするときに気になる

特にパイプ式ロフトベッドの場合、ベッドの昇り降り、寝返りをうったときに「ギシギシ」と少し音がでます。

 

真下に寝ていると上の人が後から寝る場合や夜中トイレに行くときに「ギシギシ」と気になるかも。

 

それを軽減するために、うちではロフトベッドから横に布団一枚分、ずれたところに下の人の布団を敷いています。

 

下の人は上の空間も広くなるので圧迫感がなく音も気になりません。

 

便利な機能があるロフトベッド

ロフトベッドにはベッド以外に役立つ機能がついている物があります。

必須級の機能の他に、人によってあったら便利なものがあるので好みに合ったものを選ぶとよいでしょう。

 

宮付き

宮付きとは、ベッドの頭側に小さな棚があるタイプです。

就寝中にスマホや本、メガネ、目覚まし時計などを置いておくことができます。

 

棚がなくて布団の上にそのまま置いて寝てしまうと、スマホやメガネがベッド下に落ちて壊れる可能性も。

家具の後ろに落ちたりすると、厄介なことになりますので、絶対に「宮付き」がいいです。

 

コンセント付き

寝ている時に、近くでスマホの充電ができるのは必須ですよね。

コンセントは宮付きタイプに付属していることが多いですが購入する際に確認しましょう。

 

ちなみに、うちは宮付きでコンセントがあるタイプです↓

コンセント口が2つあるので、スマホの充電とゲーム機の電源に使っています(^^)

 

 

高さ調節付き

天井の高さやベッド下のスペースの用途によってチョイスが変わってきます。

ロータイプ、ハイタイプのように高さが決まっていて調整できないものと、2~3段階くらいの高さを調節できるものがあります。

 

特に天井が低い部屋の場合は、ベッドの位置が高いと頭をぶつけたり、圧迫感を感じるので要注意。

 

階段付き

昔のロフトベッドは、はしごタイプがほとんどでしたが、最近は階段タイプも増えてきました。

はしご式は昇り降りの時に少し危ないのが難点。

 

階段タイプは手に物を持っていても昇ることができるのが良いですね。

簡易的な手すりも付いているので安心感があります。

 

階段タイプの欠点は、階段が横側(主に足側)についているので、その分、ベッド部分(寝るスペース)の長さが縮むか、ロフトベッド全体の長さが大きくなります。

 

部屋の大きさによっては階段があることによって置けなくなります。

うちは部屋のサイズと照らし合わせて断念しました。

 

 

カーテン付き

特にロフトベッド下を収納に使っている人にオススメ。

ロフトベッド下部分にカーテンがついているので、来客時にはサッと閉めておけば隠すことができます。

 

カーテンもお洒落なものがあって女性にはうれしい機能ですね。

 

ハンガーポール付き

ロフトベッド下にハンガーを掛けられるポールが付いるタイプ。

別途、ハンガーラックを購入しなくても収納できるようになりますね。

 

ハンガーポールとカーテンの両方付いているタイプもあります↓

かなりスッキリしますね。ミニマリストにもおすすめ。

 

デスク付き

勉強や書き物をする人、仕事でパソコンを使う人にはオススメ。

 

特に学生さんの一人暮らしに最適。

床に座って勉強すると必ずダレるので椅子に座ることで集中力を維持できます。

 

ロフトベッド下は暗いので、照明が付属しているかを必ず確認しましょう。

付属していない場合には、別途、ライトを購入すれば問題はありません。

ロフトベッドの注意点と問題点

せまい部屋で便利なロフトベッドですが、短所もあります。

大きい物なので、いざ購入して商品が届いてからでは一大事です。

 

・組み立て、設置は一人ではできない

重さと大きさがあるので、女性はもちろんのこと、力に自信がある男性でも一人では組み立てられません。

無理をするとベッドが壊れたり、ケガをして危険なのでやめましょう。

 

知り合いに頼むか、オプションで配送から組み立てまでしてくれる業者さんにお願いしましょう。

 

木製タイプはパイプタイプに比べて重くなる場合があります。

パイプ式は見た目もすっきりしていて、強度も問題ないのでおすすめです。

 

・ロフトベッドの上と下では温度が違う

部屋の中でも高さによって、室温がかなり変わります。

上の方が暖かく、下の方が寒いです。

 

冬場はロフトベッド上は暖かくてメリットなのですが、逆に夏になると暑くなります。

 

エアコンの位置によっても体感温度が変わるので、ロフトベッドをどこに配置するのか、エアコンや照明の影響はどうかを確認してから購入しましょう。

 

・重量制限がある

ほとんどのものが100㎏以上耐えられるものばかりですが、重量制限を超えて使用するのは絶対にやめましょう。

ロフトベッド上に二人以上で乗ることもできません。

 

ちなみに、ロフトベッドの便利な使い方として、上側を収納にして、下側を寝床にしている人もいます

荷物が多めの人には、良い使い方ですね。

 

それぞれにあった使い方ができるのもロフトベッドの良いところ。

 

うちはパイプ式のはしごタイプ、宮付き、コンセント付きです。

収納やデスクは他の方法を考えていたので、下側は何もないタイプです↓

 

これからロフトベッドの購入を考えている方はご参考ください。

 

 

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