歯周病・歯槽膿漏はつらいよ!私が歯医者に勧められた洗浄液コンクールF

歯磨き コンクールF(Concool)

ワンルーム暮らしミニマリストブロガーのまさすみです。

一昨年、下の親知らずが傷んだので歯医者に行きました。
親知らずが2本とも虫歯になっていたようで抜くことに。

私は現在30代後半、歯医者には中学生の頃に行ったっきりなので20年以上ぶりでした。
それまで歯が痛くなったことがなかったんです。

しかし!
親知らずを抜いた後に「歯槽膿漏ですね」と歯医者さんに言われ、「へっ?そうなの」って感じでした。

今回は、誰もが可能性のある歯周病・歯槽膿漏と、私が歯科医に薦められた予防・対策方法を紹介します。

歯槽膿漏はつらいよ!

先生に「歯槽膿漏」と言われて、「へっ?」となった私。
確かに考えてみれば思い当たる節がある。

「同じ個所の歯茎が腫れることがあった」
「歯に物がはさまるようになったような気がする」
「歯磨きの時に血が出るときがある」
「冷たいものがしみる」

「完全に歯槽膿漏じゃーん!」ということで治療をすることになりました。

テレビCMなどで歯槽膿漏のことを見ても完全に他人事でした。
何の問題もないと勝手に思い込んで、20年以上も歯医者に行かなかった私がバカでした。。

歯槽膿漏の治療は痛いよ!

治療を進める前にまずは歯周ポケットの深さを測ります。
怖くて見てないから正確には分からないけど、おそらくメモリの付いた先端の尖った器具を歯周ポケットに差し込まれます。ひ~~。
先生が「〇〇ミリ」「〇〇ミリ」とすべての歯の歯周ポケットの深さを測り、助手さんがメモしていきます。

この器具が「チクッ!チクッ!」と結構痛くて計測が終わって口をすすぐと赤い!紅い!
そして先生が一言「結構進んでるところがありますね~」とのこと。

チェックの結果、上の歯の左側、真ん中、右側の3パート。
下も同じく3パート、全6パートに分けて治療をすることになりました。
全部を一気にやると食事ができなくなるので1週間ごとに1パートです。

どんな治療かというとまず、治療する部分に麻酔注射。
毎回、歯茎の前側と裏側に2発ずつくらい打たれます。
これが痛って~。

その後は麻酔がきいているので痛くはありませんが、おそらく先が鎌状(私のイメージ。でも、たぶんそう)になっている器具を歯周ポケットに入れて、歯の表面をゴリゴリと擦りながら歯石を取ってくれます。

治療後は数時間、歯茎から血が出ますが当日だけ痛み止めを飲めば大丈夫でした。
これを6週連続でやりました。
大人ですけど3週目に仮病を使いそうになりました。。

治療の後はメンテナンス

治療後は今までより歯茎が引き締まったのが実感できます。
歯茎が腫れることも歯磨きで血が出ることも無くなりました。

しかし、先生に怖いことを言われます。

「結構進行している個所があるから油断すると歯が抜けますよ」

先生に指導されたのが歯間ブラシです。
先がゴム状ではなく、ブラシタイプのほうが良いとのことでした。

その歯科医で使っていた「歯間用デンタルブラシ システマ」↓を薬局で購入。

「歯間ブラシ」→「歯磨き」というコンボで、さらに調子が良くなりました(^^)/

しかし!歯槽膿漏はそんなに甘くはない!

歯茎が引き締まると歯茎が下がるので、それまでに見えてなかった歯石が一部、顔を出すのです。
そして今度は麻酔注射は必要はありませんが、また鎌状?器具で歯の表面をゴリゴリして取り除きます。

その後は月1回のメンテナンスになりました。
毎回「しっかりとケアできてますね」と褒めていただく(^^)

さらに先生から頼もしいアイテムを教えてもらいました。

歯科医も使っているコンクール(Concool)

先生 「よくメンテナンスできていますね」
私  「ありがとうございます(^^♪」
先生 「歯間ブラシをするときは、何か付けてますか?」
私  「いえ、ブラシだけですけど」
先生 「私が使っている洗浄液をお教えしますので、それを付けて歯間ブラシをしてください」

確かに、月1メンテナンスの時に先生が歯間ブラシで磨いてくれるのですが、口をすすぐときに歯磨き粉?みたいな味がしてました。

その正体が「ウエルテック コンクールF(Concool-f)」

本来はコップの水にコンクールFを数滴入れて口をすすぐ洗浄液です。
ようするにマウスウォッシュですね。
使用感としては他社のマウスウォッシュに比べて刺激がとても少ないです。

なぜ、これを歯間ブラシに付けてブラッシングすると良いのか?

それは、入っている成分に秘密があるとのことでした。
その成分が、グルコン酸クロルへキシジン(CHG)

これは歯周病に唯一?効果があって、殺菌作用と抗炎症作用で歯周ポケットが深くなるのを抑えてくれるそうです。
マウスウォッシュなので口臭予防にもなります。
※アレルギーを起こす人もいるようですので歯科医に相談されるといいと思います。

ちなみに薬局だと、ひとつ1,000円で販売されていますがアマゾンではもっと安いですよ↓

歯医者では売ってなかったので薬局で買いましたが今度からはアマゾンで買います。
そしてコンクールFを使い始めて数か月が経ち、さらに調子が良くなりましたよ。

次に私が変えたのは歯磨き粉。
すっかり歯磨きマニアでコンクールの信者(笑)になった私は歯磨き粉もコンクールに変えました。

コンクールと名前の付いたものがいくつかあります。
私が使っているのは、「コンクール リペリオ(薬用歯磨材)」と「コンクール ジェルコートF」です。

コンクールジェルコートFはフッ素が配合されている歯磨きジェルで、発泡剤や研磨剤が入っていません。
コンクールリぺリオは歯茎の修復効果があって、私のように歯茎から血が出たり、歯槽膿漏の人に効果があるそうです。

私のコンクールセットの使い方

ちなみに私は舌磨きブラシも使っています。

私の歯磨きの流れはこんな感じです↓
夜と朝昼で歯磨き粉を変えています。

  1. 舌磨きで舌を洗い、水で口をすすぐ。
  2. 歯間ブラシにコンクールFを付けて、歯間を磨く。
  3. 夜はコンクールジェルコートF、朝昼はコンクールリぺリオで歯磨き。
  4. 水ですすいだら、仕上げに水で薄めたコンクールFで口をすすいで完了。

昔からここまでやってれば歯槽膿漏になってなかったでしょう。。
悔やまれる。

あとがき

いかがでしたでしょうか。
今まで生きてきた中で「歯は大切」と何度聞いてきたことでしょうか?
しかし、人間(特に私。。)はバカなもので何事も失いかけたり、失ってからでないと大切さが分かりません。

今回紹介したのは日頃のメンテナンスでしかありませんので定期的に歯医者に行くことをおすすめします。
歯周病、歯槽膿漏かもと思われる方はすぐに歯医者にGOです(^^)/

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