ワンルーム暮らしミニマリストブロガーのまさすみです。
20年近くも歯医者に行かず、昨年、歯槽膿漏と診断された私。
今では毎月、予防で歯医者に行くようになりました。
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歯磨き粉や口腔洗浄液もこだわってますが、歯医者さんに「歯ブラシはコンパクトなものがいい」と言われたので歯ブラシも変えました。
ところで、あなたは歯ブラシの寿命、知ってますか?
今回は、歯ブラシの寿命(交換目安)と注意点を調べてみました。
歯ブラシの寿命は?交換のタイミング
いくつかの目安があります。
次のうちのどちらかに当てはまったら、歯ブラシを買い替えて交換しましょう。
① 毛先が広がったら。
毛先が広がってしまうと、歯を磨くときに歯と歯茎の隙間にブラシが入りづらくなります。
ただ表面をこすっているだけで、汚れをかき出すことができません。
うまく磨けないと虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
使用期間に限らず、毛先が広がったら交換しましょう。
② 1か月くらいで交換がおすすめ
1日に歯を磨く頻度によっても多少は変わりますが、基本的には1か月で交換した方が良いようです。
なぜかというと、歯ブラシにも雑菌が付着するためです。
保管状態にもよりますが、カビが生えることもあります。
それで自分の歯を磨くのは気持ち悪いですよね。。
きれいにするための道具が汚れていては元も子もありません。
その他の歯ブラシの注意点
・電動歯ブラシの場合も忘れずにブラシ交換を。
普通の歯ブラシに比べて毛先が広がりづらいので、ついつい長い期間を使ってしまいがち。
雑菌が繁殖するので、歯周病などの原因になる可能性があります。
・歯を磨くときは、ゴシゴシよりも丁寧に。
最近は「やわらかめ」の歯ブラシを薦める歯医者さんが多いようです。
私が診てもらっている先生にも「やわらかめを使って、丁寧にしっかりと磨くように」と指導されました。
どうしても力が入ってしまう場合は、「やわらかめ」を選んだり、磨くときにペンを持つように握る(ペングリップ)と、余計な力が入らないので効果的です。
・携帯用の歯ブラシはしっかりと乾燥を!
旅行や外出先で歯を磨くために携帯用の歯ブラシを持っている人も多いかと思います。
磨いた後の携帯用歯ブラシは、水分が付いたままでケースに入れるので雑菌が繁殖しやすくなります。
家に帰ったらしっかりと乾燥させるか、やはり1か月ごとに交換するのがおすすめ。
・毛先が開いたときに熱湯で直すのはNG!
生活の知恵みたいな話で聞いたことがありませんか?
確かに熱湯をかけると毛先は閉じます。
でも、これはNG!
見た目が直っているだけで、歯ブラシの洗浄効果は落ちています。
・歯ブラシは衛生用品という意識を。
歯ブラシは長くもたせるようには作られていません。
頻繁に交換する前提なので、価格もリーズナブルなものが多いですね。
「毎月1日に交換する」「給料日に交換する」のように分かりやすい日に習慣化するのが良いですね。
あとがき
いかがでしょうか?
私は今まで「〇ヵ月」のような使用期間ではなく、毛先が広がったときに交換していました。
2~3か月は使っていたかも。。
今回調べてみて、1か月ごとに交換することにしました!
一般的な歯ブラシなら、1本100円~なので年間でも1,200円。
このくらいの出費で歯や歯茎の健康が維持できるなら安いですね。
あなたは、どのタイミングで歯ブラシを交換していますか?