ワンルーム暮らしミニマリストブロガーのまさすみです。
私はつい最近まで三井住友銀行をメインに使っており、他行(他の金融機関)への振込時に手数料がかかっていました。
低金利で利子が全くと言っていいほど付かないご時世に、逆に手数料を取られてしまったら元も子もありません。
ということで、新しく「住信SBIネット銀行」に口座を開設しました。
今回は、住信SBIネット銀行の振込手数料やメリットについて紹介します。
銀行を変えたきっかけは、家賃の振込手数料
私は何度も引っ越しをしていますが、その都度、賃料は口座引き落としでした。
しかし、今住んでいる家の家賃は銀行振込のみ。
その振込先の銀行は私がそれまでに聞いたことがなかった地方銀行。
三井住友銀行は、他行への振込時に振込手数料がかかってしまうのです。
その振込手数料で「コーヒー1杯飲めるじゃないか!」
ということで15年近くもお世話になった三井住友銀行から、サービスが充実している住信SBIネット銀行に変更しました!
※今まで無頓着だったiDeCo(イデコ)や2018年からスタートする「つみたてNISA」も始めようと思っているので、SBI証券との連携を考慮して決断しました。
住信SBIネット銀行から他行宛の振込手数料は?
まず、住信SBIネット銀行から同行への振込手数料は、もちろん無料!回数も無制限!
そして、肝心の他行への振込手数料はランクに応じて、月1~15回無料となっています。
ランクは「スマートプログラム」という制度で、4段階のランクがあります。
下の表は、他行への振込手数料とATM手数料の無料回数です。
ランク1 | ランク2 | ランク3 | ランク4 | |
---|---|---|---|---|
他行への振込手数料の 無料回数 |
1回 | 3回 | 7回 | 15回 |
ATM手数料の 無料回数 |
2回 | 5回 | 7回 | 15回 |
※他行への振込回数が無料分を超過した場合は、1回154円(税込)
※ATM利用が無料分を超過した場合は、1回108円(税込)
それぞれのランクを獲得するには定められた条件を満たす必要があります。
でも、ランク1は個人口座を開設するだけでOK!
私のように基本、月1回の家賃振込にしか使わない場合は、ランク1でも十分かもしれませんね。
また、提携ATMもセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ(イオン銀行)などで利用しやすい。
24時間365日、無料回数内なら手数料が無料になります。
ランク判定条件は複数あり、預金残高、住宅ローン利用の有無、資産運用の有無などによって決まります。
ランク2も比較的ハードルが低く、いくつか条件があるうちの「総預金の月末残高が30万円以上」を満たすだけでも適用されます。
ちなみに、私は来月からランク3!
他行への振込手数料無料回数が7回、ATM利用無料回数も7回!
まぁ、そんなに使う機会はないですけどね(汗)
普段の買い物はクレジット支払いか電子マネー決済で、現金を使うことは少ないのでATMも月1回無料で十分です(^^)/
その分、金利をもっと上げておくれ~。
住信SBIネット銀行には手数料以外にも、たくさんのサービス・メリットがあります。
たとえば、利用状況によってポイントがたまったり、SBI証券口座と連動して「ハイブリット預金」にすることで普通預金金利を0.01%にすることができます。
0.01%も決して満足はできませんが、一般的な銀行の年0.001%に比べれば・・という感じです。
これからイデコやNISAなど資産運用を考えている人は、SBI証券と住信SBIネット銀行を同時に口座開設するのがおすすめです!
詳しくは公式ページをご覧になってください。
住信SBIネット銀行の振込手数料まとめ
- 他行への振込手数料は月1~15回無料。
- 住信SBIネット銀行同士なら無制限で振込手数料が無料。
- ATM手数料も月2~15回無料。
住信SBIネット銀行に口座を持つだけで、ATM手数料が月2回、他行への振込手数料が月1回無料になります!
塵も積もれば大きくなる手数料。コンスタントに出て行ってしまうお金を止めることで貯蓄につながりますね。