ミニマリズム
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老子14章:薄明かりのぼんやりとした切なさの漂う状態
今までの章にもあったように老子が「道(タオ)」や「無の状態」について説明しています。しかし、タオや無は言葉では説明できないと老子は言います。抽象的な例や表現を通して、タオの法則を教えてくれます。
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老子13章:周りからの評価を気にしない人が信頼できる人
老子13章は、周りや他人からの評価についての話です。人からの評価を気にしないというのは難しいものですが、あなたの周りにも良い意味で、評価を気にせず、自分らしく生きている人がいると思います。そういう人たちはどのような影響力をもたらすのでしょう。
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老子12章:物足りなさを満たす方法は、すでに足りていることに気付くだけ
私たちはたくさんの刺激に囲まれて生きています。その中でも欲を刺激する情報は正常な判断を奪います。一時的に満足しても限りなく求めるのが人間のサガでもあります。老子12章は、この満たされなさの対処法を教えてくれます。
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老子11章:形ないモノの働き。「無用の用」の意味は?
「無用の用」という、ことわざをご存知ですか?老荘思想が元になっていると言われています。ことわざとして一般的な意味は、荘子の「役に立たないようなものが、実は役割を果たしている」です。しかし、老子11章を見てみますと上の意味と少し違います。さて、老子は何を言いたかったのでしょう?
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老子10章:ワクワクすることをする。それが知らないところで誰かの役に立つのがベスト
老子10章では、他の章でも説明されていた内容がいくつも出てきます。その中で全体を通して老子が一番言いたいことが何なのか、とても考えました。老子の自問を通して、あなたはどんなことを感じるでしょうか?
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老子9章:何事もほどほどがいい。執着をゆるめよう。
物が豊富だったり、社会通念の考え方にとらわれ過ぎている現代に老子9章はマッチします。仏教の中道にも通ずる内容です。執着を無くすことを目指すより、執着をゆるめることのほうが自然体です。
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老子8章:上善は水のごとし。水のように生きるのが理想的。
老子の有名な言葉、「上善は水のごとし」の話です。お酒が好きな人であれば、日本酒の「上善如水」が思い浮かぶかもしれません。深い洞察力を持つ老子は、水を例えにして何が言いたかったのでしょう?
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老子7章:成そうとしないから、成される。
老子7章では、老子は世界の永続性を例に用いて、逆説的に人としての生き方を教えてくれます。自分のこと以上に他人のことを大切にする人は、自分も大切にされます。
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老子6章:この世界を支えているのは、母性。
第6章では老子はタオの性質を「谷」に例えて語っています。深く広大な谷を見て、その空間に秘められたエネルギーのようなものを感じたのでしょう。谷の例えを通して、老子の女性性・母性に対するリスペクトを感じます。
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トラック詰め放題ごみ回収、再び!2トン車に積んだ不用品内容と画像
以前、夫の実家の不用品整理でトラック詰め放題のことを紹介しました。再び、祖母から「早く回収しておくれ~」と催促がありましたので同じ業者さんに回収をお願いしました。今回の2トン車1台で回収してもらった不用品の内容と、その時のトラックの写真を撮ってきましたのでご紹介します。