こんにちは(*^^*) 超せまっ!ワンルーム2人暮らしのざらめ(妻)です(^^)/
先日テレビを見ていたら、脱脂粉乳が不足しているというニュースが流れました。
その時、私たち夫婦が大好きでよく食べているヨーグルト「パルテノ」が画面に映っていました。
『えっ、パルテノって脱脂粉乳からできてるの!?』とびっくり!!!
冷蔵庫の中のパルテノを見てみると、たしかに成分表示に「生乳」ではなく「乳製品」と書いてある・・。
ということで、脱脂粉乳とヨーグルトの関係を調べてみました!
原材料の「生乳」と「乳製品」の違い
ヨーグルト(プレーン)の原材料欄には、主に「生乳」「牛乳」「乳製品」の3種類があります。
これらがブレンドになっている製品もあります。
- 生乳
- 牛乳
- 乳製品
乳牛から絞ったままの乳。
生乳と乳酸菌から作られたヨーグルトは「生乳100%」となります。
生乳を殺菌処理したもの。
ヨーグルトが乳製品なのに原材料も乳製品?と思いませんか?
原材料としての乳製品は、脱脂粉乳や粉乳、濃縮乳、クリームなどを指します。
脱脂粉乳とは?
生乳や牛乳の乳脂肪分を除去したものから水分も取り除き、乾燥させて粉末状にしたものを脱脂粉乳と言います。
スキムミルクといったほうが分かりやすいかもしれませんね☆
「脂肪分ゼロ」という表示のヨーグルトもありますが、脱脂粉乳を使って作っているからなんですね!
ナゾがひとつ解けました(笑)
牛乳の良質なたんぱく質やカルシウムなどのミネラルは豊富なのに低脂肪なためダイエットにも向いているといわれています。
ヨーグルトにスキムミルクを混ぜた「スキムミルクヨーグルトダイエット」が人気のようです。
パルテノの原材料の「乳製品」は、なに?
パルテノのHPを見ても「原材料は乳製品」というだけで脱脂粉乳の記載はありませんでした。
ということでお客様相談室に電話して聞いてみました~!
こたえは、『脱脂濃縮乳』と『クリーム』ということでした!
脱脂濃縮乳は、生乳から乳脂肪分を取り除いたものだそうです☆
あのクリーミー感はクリームも入ってるからなんですね!納得!!
スキムミルクヨーグルトの作り方
ダイエット食材としても人気の「スキムミルクヨーグルト」。
これは市販のヨーグルトにスキムミルクを加えただけのヨーグルトですが、このひと手間をかけることにより栄養価も大きく作り変えることができます。
◇材料◇
プレーンヨーグルト 500g
スキムミルク 75g
- プレーンヨーグルト(容器から出さない)にスキムミルクを入れてよく混ぜる
- キッチンペーパーをかぶせて輪ゴムでとめる
- 20~30度の室温に半日置いて完成
この半日置いている間に再発酵して乳酸菌が増えるといわれています。
このスキムミルクヨーグルトは低カロリー、高たんぱく、高カルシウムです。
内臓脂肪は腸の働きが弱いと蓄積されやすくなります。
スキムミルクヨーグルトは腸内の悪玉菌を排出し、善玉菌を増やします!
すると腸内活動が活発になりダイエット効果が期待できるそうです。
朝食などに置き換えてもいいですね!
※注意!この作り方は温度管理がうまくできていないと食中毒になる可能性があります。
ヨーグルトメーカーには温度調整機能がついているので慣れていない方でも安心して手作りできます。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
脱脂粉乳(スキムミルク)ってなんだかすごいですね(笑)!!
ヨーグルトが脱脂粉乳からできていたことには驚きですが、身体に優しく嬉しい驚きでした☆
ご覧頂きまして、ありがとうございました!