防音は少しの工夫で超絶効果!ワンルーム暮らしの私がやっている防音対策

ワンルーム賃貸の防音

ワンルーム暮らしミニマリストブロガーのまさすみです。

 

賃貸マンション・アパート暮らしで気になるのが、ご近所や外から聞こえてくる音。

生活音は毎日聞こえてくるので、気になりだしたらストレスになります。

 

まさすみ
ニュースで騒音問題が事件になっていることありますね。。

 

他人からの騒音を防ぐと同時に、トラブルに巻き込まれないために自分の部屋から出る音も抑える必要があります。

効果的で、簡単にできる防音対策を紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • お隣さんからの騒音で困っている。
  • 自分の部屋から出る音を抑えたい。
  • 賃貸物件で出来る防音対策を知りたい。

 

 

まさすみ
私が実際にやってみて効果がある防音対策を紹介しています!

 

すぐにできる防音対策。超簡単です!

ワンルームや1Kの場合、角部屋以外は壁を隔てた両隣がお隣さんの部屋になるので防音は必須。

 

防音対策をすることで、ご近所の音、自分の生活音も相手に聞こえづらくなるので一石二鳥ですね。

 

防音対策には、簡単ですぐできるものと、少し作業が必要なものがあります。

まずは、一人でもできる簡単なものをご紹介します。

 

扉の隙間を「すきまテープ」で埋める

玄関や室内の扉を見てみると、扉と扉枠の間にすきまがありますよね。

扉の外の騒音は、このすきまを埋めるとかなり軽減できます。

 

そのための便利アイテムが「すきまテープ」。

 

「隙間テープ」や「戸当たりテープ」という名前で売っています。

価格も数百円とお手頃。

 

構造は幅3~4㎝くらいでテープ状に巻かれていて、表面はクッションのようなスポンジ。

 

使い方は裏面のフィルムを剥がすとシールになっているので、すきまを埋めるように扉側に貼りつける。たったのこれだけです。

 

扉ごとにすきまの幅が微妙に違ったりするので、あらかじめ幅を測り、自分の扉に貼れるか商品の説明を確認しましょう。

 

サイズが合わないと防音効果が低くなったり、扉の開け閉めをしているうちに剥がれてきます。

 

まさすみ
隙間がなくなると、埃や虫が入ってくることも防げます

 

うちは玄関扉にすきまテープを貼ったことで、外からの音がほぼ聞こえなくなりました。

「玄関あけたら、2秒でお部屋♪」のうちでは、絶対にかかせないアイテムでした。

 

 

もうひとつ、ドア下に隙間がある扉に安くて効果が高いアイテムがあります。

貼るのも簡単でドア下から音や虫の侵入を防げます。

 

まさすみ
ゴキブリは外から入ってきますからね。

 

 

フローリング物件にはタイルカーペットが効果的

以前、別の記事でも紹介した吸着式のタイルカーペット。

騒音トラブルのほとんどは両隣と上下に住んでいる人との間で起こります。

フローリングの場合、机や椅子などの家具を動かす時の音、足音なども響きます。

 

その点、タイルカーペットは音を吸収してくれるのが便利です。

それ以外にも、たくさんのメリットがあります。

 

  • 簡単に何度でも貼ったり、剥がしたりできる
  • カラーバリエーションが豊富
  • 汚れた部分だけを剥がして洗える。etc

まだご覧になっていない方は、こちらをどうぞ↓

ワンルームのフローリング
参考賃貸物件のフローリングをタイルカーペットにすると生活の質が変わる【超簡単】

賃貸物件のフローリングをタイルカーペットにすると防音や底冷え防止など様々なメリットがあります。私の経験も含めて、タイルカーペットがおすすめの理由と特徴をご紹介します。

続きを見る

 

防音カーテンをつける

取り付け方も普通のカーテンと同じなので簡単にできます。

うちのように玄関扉を挟んで、マンションの共有部分から音が聞こえてくる場合も効果的。

 

玄関と居住スペースの途中に突っ張り棒を付けられれば、カーテンを付ける事ができます。

 

防音だけでなく宅配物を受け取るときも部屋の中が見えないように目隠しになり、女性におすすめ。

 

また、冬場は玄関側から冷気が入ってくるので、カーテンがあれば冷気を遮り、室内の温度が保てて省エネになります。

 

防音カーテンを選ぶときは、長さや横幅に気を付けて選びましょう。

うちでは、突っ張り棒を利用できるタイプを使用しています↓

 

テレビやオーディオを壁際に設置しない

壁が薄い賃貸物件は、音の出る機器を壁にぴったり付けて配置するとお隣さんに響きます。

起動音が出る冷蔵庫やレンジなども壁から少し離すことがオススメ。

 

壁際には本棚や食器棚、ワードローブなどの大物家具を置く

大きい家具を壁際に設置すると、お隣さんへの音を遮ったり、吸収する効果があります。

もちろん自分が出す音だけでなく、お隣さんからの音も遮ってくれます。

 

大きな家具を動かすのは大変なので知り合いに頼んだり、引っ越し時によく配置を考えておきましょう。

 

机や椅子の脚にはフェルトや靴下を付ける

日常的に動く可能性がある家具には、脚部分に防音対策をしましょう。

特に椅子を動かすときの「ギィィ」「ガァー」という音は、下の部屋まで聞こえます。

 

まさすみ
うちも上の階から「ガァー」と聞こえてきます・・。

 

靴下のような構造で、机や椅子の脚の形に合わせて丸型や四角などがあります。

ただ、靴下タイプは脱げてきやすいので結構めんどうです。。

 

そういう人にはこのタイプもおすすめです↓

 

防音対策だけでなく、フローリングへの擦り傷も防ぐので、退去する際の原状復帰費用も抑えられます

 

もっと防音にこだわりたい方向けの防音対策

徹底的に防音にこだわりたい場合は、もう少し手間やお金を掛ければ、さらに効果的な方法があります。

 

防音パネルを壁に取り付ける

賃貸物件でも取り付けられる防音パネルがあります。

パネルを付ける事でお隣さんへの音をかなり防いでくれます。

 

壁にピンで留められるものが簡単でおすすめ。

大きさも様々ありますので、付けたいところに合わせて設置しましょう。

 

オシャレでデザイン性の高いものもあるので、お部屋のアクセントにもなります。

 

自分で取り付けるのが難しい場合は、購入したお店の業者さんがオプションで取り付けてくれる場合もあります。

 

遮音シートや防音ゴムも効果的

音響機器や振動などのビビり音がするものに効果的があります。

うちの扉は金属製なので、もしも勢いよく閉めてしまったら「バァーン!」と大きな音が出てしまいます。

 

私は扉に遮音シートを取り付けてみました。

取り付け前は「バァーン!」だった音が取り付け後は、「バン」と短くこもる様な鈍い音に変わりました。

 

ちなみに、遮音シートはシール式になっている物がおすすめ。

ただ、そのまま扉に貼ってしまうと退去時にきれいに剥がれず苦労するかもしれません。

 

その対策として、きれいに剥がれる幅広マスキングテープを先に扉に貼ってその上から遮音シートを張りましょう。

 

さらに遮音シートは見た目が悪いので、その上にシールタイプの壁紙を貼りました。

ただの金属の扉がお洒落な扉に生まれ変わりますよ。ちょっとしたDIYです。

 

退去するときはマスキングテープごと剥がせば、すべて一気に剥がせます!

 

音響機器には防音ゴムを下に取り付けると音がビビらなくなるので、これも効果が高いです。

洗濯機は音の出る機器の代表格。洗濯機用の防音ゴムがオススメです。

 

自分の意識次第で騒音は防げる

防音アイテムを使ったり、工夫をすることで簡単に音を軽減できます。

しかし、音を出している人の意識が一番大切だと思います。

 

自分が「イヤだな」と思うことを相手にも気を付ければ平和に過ごすことができますよね。平和が一番!

 

例えば、次の中に思い当たることはありませんか?

  • テレビやオーディオの音量は大丈夫ですか?

自分が思っている以上に響いている可能性があります。

 

  • ドンドンと音を立てて歩いてませんか?

あなたの周りにも「ドンドン」と大きな音で歩く人いませんか?

もしかしたら自分もその一人になっているかもしれません。

 

「自分で認識しているけど無意識なので治らない・・」

 

そんな場合にはスリッパを履くのもオススメ。

スリッパがクッションの役割をするので自然と音が軽減します。

 

  • 扉を勢いよく閉めてませんか?

これもよくいますよね(汗)

うちのお隣さんは玄関扉を「バァーン!」とよくやってます。

ブログに集中している時だと「ビクッ!」します(汗)

 

そっと閉めるだけのことなので意識すれば変わります。

防音とは話が逸れますが「ドンドンウォーク」も「とびらバァーン!」も人からの印象にも関わります。

日頃、穏やかで感じのいい人でも「とびらバァーン!」をやったら「ガサツだな・・」と思われてしまうかもしれません。

 

 

いかがでしたでしょうか?

集合住宅では防音対策は必須のマナー。

快適に過ごすためにお互いの気遣いが大切ですね。

 

防音対策は面倒でも一度やっておけば、ずっと効果が得られます。

できることからやってみると違いを実感できますのでやってみてください!

-ミニマル生活
-,

Copyright© ワンルーム暮らしミニマリスト夫婦のブログ , 2024 All Rights Reserved.