こんにちは! 超せまっ!ワンルーム2人暮らしのまさすみ(夫)です。

私はライフワークのひとつとして、ライフスタイルのワークショップを行っています。
昨日、クライアントだったAさん(30代後半女性)からご結婚が決まったとご連絡を頂きました。
Aさんは初めてお会いした時、悩んでるオーラが出ていて暗い印象の方でした。

人生を明るくするためには何が必要なのか?
心豊かに生きていくためには何が大切なのか?

今回はそんなお話を紹介します。ちょっと長いですがよろしければお付き合い下さい。
※個人を特定できないように一部脚色しています。

Aさんのご結婚が決まるまでの話

Aさんは私のワークショップの体験会に参加されました。
体験会では導入としていくつかの質問に答えて頂くのですが、Aさんはある特定の質問になると涙が出てきてしまいます。
親御さんとの関係や子どもの頃にトラウマがあるようでした。

ワークショップではポジティブな部分にフォーカスして行うので答えるのが苦しい質問はすべて飛ばします。
日々の生活にポジティブな要素が多くなればネガティブ部分の割合は減りますし、ポジティブ側からのアプローチで解消することもあります。

その他に興味のあることをお聞きしたり、私たちが大人になるまでに常識として教えられてきたことの真偽について解説をします。
そのような流れで1時間半くらいで終了。

体験会に参加された方に後追いや勧誘はしないので連絡やお申込みが来なければそれきり。
Aさんは質問に答えが出づらかったので申し込みにはならないかなと思っていましたが、翌日ワークショップへのお申込みがありました。

ワークショップは2日間行います。
まずは自分の過去と現在を思い返し、抑圧されていること、好きなことなどを掘り出していきます。

ちなみに好きなことを掘り出すのに2日間もかかるの?と思われるかもしれませんが、深~く要素まで掘っていくと2日間でも足りない位なのです。実際3日間かかる方もいらっしゃいます。

Aさんは体験会の時に好きなことや自分らしさの部分があまり出てきませんでしたが、この時は違いました。
体験会の時に何か気づきがあったようです。

「私、子どもの頃〇〇が好きだったんだ」
「私はいつも人の〇〇の部分に憧れているんだ」
「私は〇〇がやりたいんだ」
「〇〇の感覚を味わいたいんだ」

こういったことがどんどん明確になっていきます。

これらにプラスして未来に理想として描く自分の中にも「私は〇〇でありたい」という要素が含まれています。
こういうことは誰しもが感覚的には自覚していますが、明文化したり改めて自分に向かい合って考える時間というのは日常では少ないですよね。
最近は時間があればすぐにスマホをいじるので、昔に比べて自分のことを考える時間は一層減っているのでしょう。

私たちは日頃、自分の外側で起きていることに対して一喜一憂しています。
自分のことをじっくり考えるのはとても貴重な時間です。

Aさんはスケジュールの都合で1日目と2日目の間が1か月あきましたが、その間にも心境の変化があったようです。
わだかまりがあった親御さんとも食事に行ってすっきりしたそうです。

Aさんは子供の頃の両親の関係性で傷ついていました。
温かい家庭を持ちたいという想いが強く、年齢的にも結婚を考えていました。
体験会の時にも結婚相談所に入っているという話もしてくれました。

幸い、私は結婚相談所のマネージャーをしていたことがあるので多くの事例を知っていました。
休憩時間に色々な話をしましたが、ここでも大事なのが、自分が何を大切にしているのか?です。

その後、ワークショップを終え、日々の生活の過ごし方や今後の自分の仕事について色々お考えになったようです。
そして昨日、結婚相談所で知り合った方と結婚が決まったとご連絡を頂きました。

実は2日目のワークショップが終わった後、そのお相手と「この後デートなんです」と教えてくれました。
「楽しんできてください」と見送った後姿を見て、結婚決まりそうだな~と感じてました(^^)

さて、Aさんの話をさせて頂きましたが何が人生を好転させたのでしょう。

自分らしく生きるとは

その答えは自分らしさです。
普段あまり深く考えることは少ないかと思います。

答えは全て自分の中にある。

ワークショップでは、自分らしさを掘り出すための質問に対して、回答を書き出していくスタイルです。
私の役目は回答が出てきやすいように例を挙げたり、要素を深くまで掘れるようにお手伝いをするだけです。

ようするに、もともと自分らしさの答えは本人がもっているのです。

なぜ、自分のことなのに分からなくなってしまうのでしょう?
それは、良かれと思っての家族からの教育、大人になるまでに刷り込まれてきた「こうあるべき」とされてきた常識と関係があります。

これらは本当に正しいのかを検証する必要があります。
常識とされてきたことの中にその人らしさを抑え込む要因があることがほとんどなのです。

ルールがなければ社会は成り立ちません。もちろん法律や協調性も必要です。
しかし、それは全体のルールであって個人の生き方とリンクするわけでありません。

例えば、
「大人なんだから、皆がやってるんだから〇〇すべき」
「〇〇だから〇〇はしてはいけない」

こういう一見、常識とされるものは他にもまだまだありますね。

自分らしさは自分の好きなことをすること

私が行っているワークショップは目的は、これです。
好きなこと、自分らしさの要素を明確にして実生活に落とし込むことです。
ワガママに生きるという意味ではありません。社会に適応しながらもできます。

そのためにはまず自分の「好きなこと」をすべてひとつ残らず掘り出します。
「好きなこと」には文字通りの好きなことだけでなく、好きな感覚、好きな環境、好きな人間関係なども幅広く含みます。
この要素を自分で再認識するだけでも価値があります。

私がよく挙げる例があります。
私はカフェでコーヒーを飲むが好き。
何時でも、例え5分くらしかいられないと分かっていても行きます。

一方、カフェが好きでも「5分しかいられないなら意味ない。行かない」という人も多いと思います。
私たちは大人になるまでに何となくこういう考えになってしまいます。

しかし、好きなことなら5分でもする。
5分しかなくても、その5分で味わいたい感覚を味わい尽くせばいいんです。

シンプルに生きるほうが楽ちん

自分の好きなことや要素が分かれば、後は普段の生活の中でなるべくその要素を選択するだけです。
私はインストラクターとしてこの道の一応プロなので、普段の生活の中で自分の要素の中にあるもの以外は選択しません。

例えば、めちゃくちゃ報酬が良い仕事でも興味が無ければお断りします。
私が以前、役員として勤めていた会社を辞めたのもこの理由です。
お金は大切ですが自分の楽しめない仕事はしたくないと思って辞めました。

好きなことだけを選択する生き方は、最初からうまくいくわけではありません。
その途中にはやはり今まで築いてきた環境や人間関係、自分の中の常識がブレーキをかけます。
しかし、なるべく「自分らしさ」の選択をしていくことで徐々に変わってきます。

シンプルですよね。
自分の好きなことを生活の中にたくさん取り入れていくだけ。
シンプルなのに「そんなこと言ったって無理だよ」「そんなうまくいかない」と複雑にしたがるのが人間のサガです。

自分の好きなことをしているときはパフォーマンスが上がる

質問です。

・料理はおいしいけど、いやいや料理を作る料理人の飲食店
・料理の味は普通だけど、料理が大好きな料理人が作っている飲食店

どっちに食べに行きたいですか?
私は断然、後者です。

もう一つの見方もあります。
センスの問題もあるかもしれませんが、今は料理の腕は普通でも長い目で見たら後者のお店のほうが絶対に美味しくて評判の店になるでしょう。

人は好きなことに対しては自発的に学んだり、寝る時間を惜しんでもやりたくなるものです。
これが「自分の好きなこと」に隠されているパワーですね。

子供でもあるジャンルに対して大人が驚くほどの知識を持っていることがあります。
大体の場合、何故かその分野に興味を持っているんですね。

これは生まれつきなんです。
嫌いな物を後で好きになることもありますが、基本的には好きなことは生まれつきなんです。

例えば、私は絵を描くことに全く興味がない。
少しもワクワクしない。
一方、子供の頃から大好きな人がいます。

研究が好きな人もいます。
偉大な発見や発明をした研究家は好きで研究をしています。

子供の面倒を見るのが好きな人がいる。
料理が好きな人がいる。
教えるのが好きな人がいる。
創作が好きな人がいる。
動物が好きな人がいる。
農業が好きな人がいる。
人の悩みや相談を聞くのが好きな人がいる。

今生きている人がそれぞれの好きなことを活かして、適材適所で生きていけたらどんなに幸せでしょう。
今からすべて配置換えして変えるなんてことは無理でしょう。
ただ少なくとも自分を変えるくらいならできますよね。

好きなことをやっているとき、今この瞬間を生きている

好きなことをしているとき、没頭して時間が経つのも早く感じます。
この集中力も好きなことに秘められた力ですね。
スポーツ選手が体感するゾーンなども同じことです。

没頭しているときは過去も未来も考えず、意識は「今」「ここ」にあります。
私たちは今にしか生きられないのに、過去や未来のことばかり考えて意識は今にいないことが多いのです。

今この瞬間を自分らしく生きることが理想の未来を作ることになります。

あとがき

Aさんは自分らしく生きることのシンプルさに気付いただけです。
もともとあった自分らしさに覆いかぶさっていたフィルターをただ取り除いただけとも言えます。

あなたは好きなことをできていますか?
自分らしく生きていますか?

ご覧頂きまして、ありがとうございました!

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